HDR 自動タグ付け

DolbyとMorphoが共同でHDRを開発したようです。

より視覚に近い画像を作れる「Morpho Full HDR」

スマホ写真をもっとくっきりはっきりに! Dolbyが高画質化技術を開発

気になったのは、

一方のDolbyは、JPEGと互換性を保ったまま、16ビットを超える高い分解能で画像を保存・再生できる画像フォーマットを開発した。具体的には、合成されたHDR画像を独自アルゴリズムでエンコードし、既存のJPEG形式として取り扱えるべース画像と、通常は捨てられてしまう残差画像(輝度比率や色差で構成)に分けて保存する。この2つの画像を再度、デコードすれば、分解能が16ビットを超える高い分解能のHDR画像を再生できることになる。それでいて、ファイル容量は一般的なJPEG形式の1.2~1.3倍程度にしか増えないという。

 

フォーマットを独自に作っちゃった、ということなんだけど、どこまでJPEGと使い勝手が変わらないのか、そもそも16bitの画像を十分表示できるようなディスプレイをスマートフォンが持つのか。こういうのはだいたい受け入れられないんだよな。理解が浅いだけかもしれないけど、ちょっと、違和感がある。

それよりも気になったのは、

半自動画像アノテーション技術は、画像に任意のタグを付加することができる技術。ユーザーは画像から自動で提示された複数のタグ候補の中から選択もしくは新規タグを登録することで、簡単に画像の整理や検索を行えるようになる。

「Flickrなどのフォトストレージでは、手動で画像にタグ付けしなければならず、少しでもこの煩わしい作業を自動化したかった」とモルフォ開発推進室 技術開発グループ エンジニアの和田政弘氏は開発背景を語る。

こういうような技術が好きですな。確かにそのとおり。

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