大学図書館の利用

こんにちは.

今日は「大学図書館の利用」についてです.

 私の研究はコンピュータさえあればどこでも行えるものですが,自宅で研究を行ううえで最もつらいことが二つあります.「相談相手がいない」「文献が手に入らない」ことです.前者はとりあえずおいといて,今日は後者の「文献」ですが,最近では文献もオンラインで手に入れられるようになっています.たとえばCiNii などがありますが,実際のところ文献をオンラインで手に入れようとすると結構なお金がかかります.1つの論文をダウンロードする場合1,000円近くかかることもあります.

 この悩みを解消してくれるところが「大学図書館」です.図書館は文献の宝庫です.ただ,どこの図書館でもいいという訳ではなく,図書館の選び方にこつがあります.当たり前のことですが,下記に列挙します.

  • 国立大(大体のところは無料で利用できます)
  • 研究中の専門分野の図書館がある(工学部図書館,のようなところ)
  • コンピュータ用の電源コンセントがある

 重視すべきところは2点目です.私は東京工大の大岡山キャンパスの図書館をよく利用します.この図書館の文献の数は膨大です.東京工大の図書館は上記3つを全てクリアしています.
 たまに気分を変えて横浜国立大も利用させてもらうことがあります.メインの図書館はとても内装がきれいですし,足を運ぶと工学部図書館もあります.東京工大に比べると文献数が少ないところがネックです.

 図書館のみならず,外で研究を行う際に困るのがネットワークですが,私はemobileと契約し,この問題をクリアしています.多少月額の利用料が気になりますが,あらゆる場面で活躍してくれるので,手放せなくなっています.

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