NTTドコモと米Eye-Fiが業務提携–両社の製品を融合へ – CNET Japan

例えば、Eye-Fiカード搭載のデジタルカメラで撮影した写真データを、NTTドコモが提供するデジタルフォトフレーム「お便りフォトパネル」に自動転送することが可能になるという。

via japan.cnet.com

これは素晴らしい。eye-fiもお便りフォトパネルも使っている身にとっては、朗報だ。

私は妻の実家と自分の実家に、結婚の記念品としてドコモのお便りフォトパネルを贈ったのだ。ドコモのこれは、普通のPCからも写真を送れるし、自分だけでなくて、あらかじめ許可しておけば、親戚みんなが写真をフォトパネルに送れるのだ。例えば自分だけでなく、自分の兄弟も、親が持っているフォトパネルに写真を送れる。

月々1000円しないし、いい親孝行だと勝手に思っている。

Exifデータに著作権情報を設定可能に–リコー、GR DIGITAL IV向けファームウェア – CNET Japan

 新たに著作権情報入力機能を追加。あらかじめ著作権情報を設定登録して撮影すると、画像のExifデータに記録される。著作権情報は半角英数46文字まで入力可能で、再生画面の詳細情報表示で確認できるとしている。

via japan.cnet.com

電子透かしが埋められるカメラがあればいいなあ。
あ、拙作iPhoneアプリ「隠レター」、お試しあれ。

エプソン EP-902A 修理

EP-902Aの黒がどうしても出づらくなったので、修理に出した。

修理料金はどこをどう直しても13,125円なんだとか。取りに来てくれて、代引で戻ってきます。

ちなみにこんなの↓

があるけど、EP-902Aには使えなかった。EPシリーズには使えないみたい。お気をつけあれ。

リコービジュアルサーチ(RVS)技術

RVS技術は、印刷された紙の文書情報とインターネット上のデジタル情報やサービスを結び付けることができる技術です。本技術は、米国シリコンバレーにあるRicoh Innovations, Inc.で開発されたものです。2次元バーコードなどを付ける必要はなくなり、リンク情報を印刷後に追加していくことも可能なので、自由度が高く従来ない新しいタイプのアプリケーションやサービスの可能性が広がります。

先日公開されたRICOH TAMAGO Clickerが気になったので調べてみた。

特徴点を指紋のようにして保存しておいて、取られた写真と特徴点をマッチングさせてコンテンツを表示させるんだろう。

たしかにこれだと、電子透かしのようにあらかじめ印刷は必要ないし、電子透かしのノイズが気になる、ってことはないけど、特徴点を蓄えて置かなければならないストレージがいるってことだ。個人的にはあまりそう言うのは好きじゃない。そこで完結していて欲しいのだ。何十年先でも、電子透かしであれば読めるのだ。

この論文はないかなと思って検索したが、見つけられなかった。近いもので、特徴点の高速照合とその文書画像検索への応用というのも見つけたが、先日学会誌捨てちゃった。。。Abstractでは、かなり高速に検索できそうなんだな。

(追記)

上記の文献が、自分のうちのトイレに積まれていた。

この手の最新の手法はLocally Likely Arrangement Hashing(LLAH)というらしい。詳細は読んでもよくわからなかったが、例えば、

文書画像からページあたり600点程度の特徴点が取り出される。データベースの大きさは1,000万ページである。これはデータベースに60億個の特徴点が含まれることを意味する。検索質問の600点とデータベースの60億の特徴点の照合は単一CPUの処理で60ms以内に完了する。必要なメモリ数は163GByte、文書画像検索の精度は99%以上である。(用いたCPUはAMD Opteron 2.2GHzである)

らしい。

基本的には、

異なる対象から同じ座標の特徴点が偶然得られることは十分あり得るが、これが複数の特徴点に「同時に」成り立つ可能性は低くなる

ことを利用した、投票アルゴリズムらしい。これより古い従来手法として、Geometric Hashingと呼ばれるものがあるようで、こちらの方が理解しやすそう…。

Kindle、次期モデルでカラー電子ペーパー採用か – 電子書籍情報が満載! eBook USER

現在販売されているAmazonの電子ペーパー搭載電子書籍リーダー端末はKindle(第4世代)Kindle TouchKindle Keyboard 3Gの3種類。これらはいずれも6インチのモノクロ電子ペーパーを搭載しており、次期モデルでカラー電子ペーパーに刷新されるのかもしれない。

via ebook.itmedia.co.jp

日本にも来るか。

 

グーグルが遮断? NTT次世代通信網:FACTA online

NTT東日本・西日本のNGN(次世代通信網)が、インターネットの巨人グーグルから「ノー」を突き付けられた。インターネットの次世代通信プロトコルであるIPv6(アイピー・バージョン6)の世界的規模の実験として昨年6月8日に行われた「ワールドIPv6デー」で、NGNユーザーにアクセス遅延が起きたのが発端だ。

via facta.co.jp

今月のFACTAにこんな記事が載っていたが、ちょっと意味不明だったので、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080227/294865/
なんかを参考にしたらいい。

なぜIPv6のアクセスが遅れるのか。現況であるNGNの設計思想が垂直統合型の閉じたネットワーク(閉域網)をIPで構築しようとしているからだ。

とあるが、たぶん「IP」が「IPv6」の誤植。

ITProの記事によると、NGNがIPv6で構築しようとしているので、端末がNGNとIPv6インターネットの2つのIPv6アドレスを持ってしまうのが問題。

しかし、なぜこんな話題を今更…。